『“小池さんと鈴木さん”の勘違い』

=<<私 見 マーケティング実践報告 >>=Vol.145

‐‐‐皆々様‐‐‐

■□ コーディネーター(創生プロ)の高橋です。 □■

先日、羽鳥慎一モーニングショーを見ていたら、驚きの内容の話をしていました。
あの“ラーメン大好き小池さん”藤子不二雄の漫画『オバケのQ太郎』『パーマン』や『ドラえもん』など藤子漫画の多くに登場するあの有名キャラクター、苗字が「小池さん」ではなく、「小池さん家に下宿している鈴木さん」と羽鳥さんが詳細な説明を加えながら力説していた。小池さんが鈴木さんだったとは、この歳まで“あ~~知らなんだ!知らなんだ!です。”
小池さんが鈴木さんだったことは“知らなんだ!”で済ましてしまいましょう。この事が世界経済に大きな影響を与えたような報告がTV新聞にも文春砲にも載っていないと思われるからです。(あったら是非、お教えください。)
しかし、“知らなんだ!”前回の♪重いコンダラ~試練の道を~♪“あ~~勘違い”では済まない事例も世の中には多々あります。
この頃、“あっちゃ、こっちゃ”で聞き及ぶマーケティング用語である『イノベーション』、経済学者であるヨーゼフ・シュンペーター先生が言い出したこの用語、世の中の経済活動が行き詰まりを見せ始めると、新たな成長分野を求める魔法の言葉として注目が集まります。
ACジャパンの「ポポポポ〜ン」や魔法使いサリーの「マハリクマハリタヤンバラヤンヤンヤン」或いはひみつのアッコちゃんの「テクマクマヤコン~」や「ラミパスラミパス~」
ほど一般的ではありませんが経営学を少し齧った方・興味を持たれる方には魔法の呪文に聞こえることかと・・・。
水や蒸気を動力源とした機械を使った生産革命としての第一次産業革命、電気を使い機械を動かして分業の仕組みを取り入れたことにより大量生産(マス・プロダクション)可能となった第二次産業革命、そして第三次産業革命ではコンピュータ制御(プログラマブルロジックコントローラ)により生産工程の自動化(コンピュータ統合生産)が実現。現在のインダストリー4.0はそれに続く「第四次産業革命」という意味合いで名づけられたものです。そんな歴史の折々の変革を興すのが『イノベーション』です。日本では、1958年の『経済白書』において、『イノベーション』が「技術革新」と翻訳紹介されたおかげで、いまだに日本においてはこの認識が定着しています。間違いとは言いませんが・・・“う~~ん!”『シャ乱Q』が歌う「ラーメン大好き小泉さんの唄」を、今更「ラーメン大好き鈴木さんの唄」に変えることもできません。難しい問題です。
日本が『イノベーション』を「技術革新」と狭義に捉えているうちに海外の競合者は『変革(新たな価値を生み出して社会的に大きな変化を起こすこと)』というもっと広い視野で
発想を展開してきています。
 そのイノベーションも「持続的イノベーション(sustaining innovation)今ある製品・サービスをより良くする=従来よりも優れた性能を実現して、既存顧客のさらなる満足向上を狙う」と「破壊的イノベーション(disruptive innovation海外では「創造的」という意味が付け加わりポジティブに捉えられる)」既存の主要顧客には性能が低すぎて魅力的に映らないが、新しい顧客やそれほど要求が厳しくない顧客にアピールする、シンプルで使い勝手が良く、安上がりな製品やサービスを提供する「ローエンド型破壊」と無消費者&無市場に新たな新市場を構築する「市場創造型」があります。
 日本では「技術革新」の視点から改良・改善・付加価値追加(リモコンのボタンが増えるだけ、アッ!もう一つ「取説」の文字が小さくなり厚くなった分重くなった。)が進み過ぎた結果、世界市場からは後れを取って「ガラパゴス化」という結果が多く見受けられるようになってしまいました。
 日本企業が『リスク』と『失敗』を恐れるあまり目先の「技術革新」を『イノベーション』と捉える為の自己暗示を掛けている間にシリコンバレーや中国・韓国・東南アジアなどでは「破壊的(創造的)イノベーション」に果敢に挑戦している。日本の大中小企業を問わず行政に於いても『失敗』は汚点の意識が強く『リスク』回避の消極的な活動になってしまう。結果過去の事例踏襲や市場をモニタリングしながら真似タリングの新規(?)事業に傾注、世界が先行者利益を目指す中、後追い利益・落穂拾い型事業には市場への参入遅れ、先行企業の市場の独占的支配完了済み、などからレッドオーシャン市場での戦いとなり、経営環境が常に変わり続けるなか、現状の事業に固執すれば企業は衰退していきます。
『失敗』を経験として積極的に受け入れるシリコンバレーや新興国と『失敗』を避け回っている日本企業(アメリカや中国もすべてではありません。日本企業もすべてがではありません。話の流れとして誇大表現・極論を挙げてみました。)。
 しかし、『イノベーション』を「技術革新」と捉えている内は世界の後塵を拝するだけです。イノベーションは何か新しい技術や製品でもたらされているのではなく、アイデアと決断のスピードによって生まれることは間違いないことであるといわれています。いろいろ意見はありますが、あまりの暑さに“イヌ”が舌を“べー・ベー”しながら電信柱に“ション”することでは無いことだけは間違いありません。

<<私見、ページ削除>>
 今まで、ワード3ページを目標としてきましたが、2ページに削除変更いたします。
読まされる方々の迷惑を考えたことと、量より数で配信回数を増やすことに・・・。
と言っても、内容より『返信ツール』が目的なのですが、増やすことより減らすことは大変です。体重とおなかの脂肪と同様に。

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